寄稿２０１０半田さん

半田宏治さんの闘病記が日経の「患者の目」に掲載

半田宏治さん（昭和40年卒）の闘病・米加日の医療事情を書いた記事が日本経済新聞の夕刊（2010年4月8日①、4月15日②、4月22日③、5月6日④）に連載されました。

半田氏はホンダに入社、1976年にカナダ駐在から帰国の直前、父親の死にあい、人生観が変わり、脱サラし現地の自動車ディーラーとして起業しました。2002年に会社を売却し引退、05年に東京の順天堂でがんの診断を受けました。

１回目の記事は「夫婦同時にがん宣告」、2回目は「治りたい念じる大切さ」、3回目は「転移がんと薬で共生」、最終回は「人生、フルに生きてこそ」となっています。なお半田さんは現在もトロントに在住しています。

北村行伸さん（昭和56年卒）が日本経済新聞の朝刊の伝統あるコラムである「やさしい経済学」に執筆しました。やさしい経済学といっても、ちっともやさしくありません。本格的な論文となっています。テーマは「国債管理の歴史と教訓」で過去の歴史に現在をあてはめ、過去の教訓を説いています。2010年10月に８回のシリーズで連載されました。北村氏は一橋大学経済研究所の教授で、慶應義塾大学でも講座を持っています。

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