早慶サッカー定期戦（２０１７年７月１５日）　観戦記

                                               後藤　球（昭和45年卒）

今年の早慶サッカー定期戦は、4年振りの土曜日開催となりました。男子は第68回、女子は　第16回目の定期戦です。等々力競技場で、晴天の中1万4千人近い観衆を集め熱戦が繰り広げられました。
 

女子は、今年度の最大目標の1つである「早慶戦勝利」を達成するべく、初勝利を目指して頑張りましたが、残念ならが0-1の敗北となりました。今年は、１年生を中心として、前半高い位置からの守備で相手に自由に攻撃させない身体を張った守備から、惜しいチャンスを何度も作りましたが、前半に相手にCKを与え、一瞬のマークの緩みを突かれて失点を許してしまいました。選手層としては、元気な１年生が多いので、来年こそは！と思わせる試合でした。

男子は、現在大学１部リーグに属していて、早稲田は２部リーグに属しているので、負けられない戦いでしたが、1－5という屈辱的な結果に終わりました。慶應は攻撃の形は出来ていたのですが、なかなか得点する事が出来ず、本塾にとっては実に6年ぶりの定期戦での１得点で終わりました。今年も早稲田の牙城を崩すことは出来ず、これで定期戦は6連敗。来年こそ、結果が望まれます。試合は残念な結果になりましたが、ハーフタイムには、加藤ミリヤさんをゲストに迎え楽しいイベントが繰り広げられました。可愛い小学生のチアーガールの応援もあって、楽しい試合観戦となりました。

今年は、現役がスケジュールの関係で参加できず、少し淋しい応援となりましたが、来年はOB、現役共に熱い応援が出来る事を期待しています。