昭和39年卒・故村上紘基様のご令室（眞弓様）から、お礼のお手紙をいただきました。

以下、抜粋します。

　前略　このたびはおもいけない供花をご恵送いただき、ありがとうございました。仏前にお供えし、主人も私も心なごむ毎日です。香りも仏前に満ち、朝夕、感謝いたしております。

　主人は６年前に脳出血を発病し、長くリハビリと闘う毎日でしたが、もの静かでおだやかな人でしたので、支える私も反対に助けられました。三田キャムパスの会報誌や新聞もとても楽しみに、くり返し読み、ながめ、手元においていました。

　1月2日に亡くなりましたが、年末に届いた英字新聞は棺の中に収めさせていただきました。

　ふりかえりますに、三田キャムパスクラブは主人にとって青春時代からずっと、ぱっとともる灯のような存在であったように思えます。本当にありがとうございました。

　みな様におかれましては、どうぞ、お身体を大事に、末長くご活躍くださいますよう、祈っております。